MAR対応PCを買ったら最初にしたいこと
ついに、新しいPCを買いました。といっても Core i5-4590S の中古PCです。このPCはMicrosoft Authorized Refurbisher(MAR)対応のPCとなっており、Windows 10がインストールされています。
不測の事態は必ず起こるもの。 今回購入したPCには、再インストールのためのメディアは付属していませんでした。 ということで、まずは、リカバリディスクの作成をしたいと思います。ただし、今回、購入したWindows 10のバージョン1909ベースでは、従来のようなDVDのリカバリディスクの作成できず、USBフラッシュドライブのみのようですので、今回はUSBフラッシュドライブに保存したいと思います。
検索ボックスに「回復ドライブ」と入力し、実行します。
回復ドライブの作成を開始します。必ず「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」にチェックを入れたままにしてください。
「次へ」をクリックするとしばらくシステム構成情報の確認のために待たされます。これは、環境により時間が変わると思いますので、お茶でも飲みながら待ちます。
システム構成情報の確認が終われば、バックアップの開始となりますが、USBドライブが未接続であれば、下記のような表示に変わります。USBドライブには8GB以上が推奨になっていますが、余裕を持って32GB程度は用意しておきたいと思います。
上記の表示中にUSBドライブを挿入し、認識ができれば次のような画面に変わります。
「次へ」をクリックすると、最終確認となります。回復ドライブの作成はUSBドライブがフォーマットされてしまうので、必ず必要なデータがUSBドライブに残っていないことを確認しておいてください。
「作成」をクリックし、バックアップを開始します。これから先はかなり時間が掛かるので、本でも読んでのんびり待ちましょう。
お疲れ様でした。これで、無事にバックアップ完了です。