そもそも、「コンピュータって何?」というところからスタートする必要がない方々を本サイトでは対象としています。
しっかりと基礎を押さえるのであればIPAの基本情報技術者試験について学習するのもありですが、実際の現場ではもっと違う技術が求めらりたりするものですw
っで、雑学的ですが、ここで再び「コンピュータ(compuer)って何?」から話をすると「計算をする人」が本来の意味らしいです。
ちなみにエイダ(Ada)というプログラミング言語がありますが、こちらは史上初のプログラマが名前の由来です。
エイダさんは「コンピュータの父」と言われる「チャールズ・バベッジ」が構想した解析機関のプログラムを書いた女性の名前です。
解析機関は、実現こそしなかったものの蒸気機関で動く汎用コンピュータでした。
えっ女性が史上初のプログラマなの?と驚く方が大勢いるかもしれませんが、コンピュータが元々の「計算をする人(計算手)」であった19世紀の頃は男性研究員がほとんどでしたが、データ解析要員として多くの女性が活躍するようになり、悲しいかな第二次世界大戦中には徴兵による男性研究者が減ったことも背景にあって、計算手は女性の仕事になったようです。
また、黎明期の電子計算機であるENIACは、現在のコンピュータと同様にプログラム内蔵方式として有名ですが、弾道計算のための計算手として雇われていた6人の女性がWomen in Technology International(WITI)の殿堂入りを果たしているなどプログラマは女性が活躍できる場所だったんですねぇ。
さて、もう少し本腰を入れて取り組んでみたいなという方は、一週間でわかるコンピュータリテラシーを参考にすると良いですよ~